愛用しているキャッシュレス決済をランキングで紹介!

お金

こんにちは、龍です。キャッシュレス決済の還元制度が始まってから、キャッシュレス決済への関心が高くなっているかと思います。けれども、キャッシュレス決済の種類がたくさんありすぎて、どれを使えばお得なのか分からない。キャッシュレス決済を使ってみたけど、いまいち使いづらくて使うのを止めてしまった。そんな人も多いのではないでしょうか。

ここでは、私が実際に使っているキャッシュレス決済を、利用頻度の順にランキングにして紹介していきます。最近の私のお金の使い方は、キャッシュレス決済を利用することが多く、現金を余り使わなくなっています。そんな私が、使いやすくて便利と感じるキャッシュレス決済を紹介していきます。

【1位】三井住友カード/iD

私が一番頻繁に利用しているキャッシュレス決済は、三井住友カードとそれに付帯しているiDという決済サービスです。

三井住友カードはご存知の方も多いかと思いますが、クレジットカードの国内有数の発行会社です。カードのブランドには、VISAとマスターカードを選べる上に、VISAとマスターカードの2枚持ちをすることもできます

私の場合、2枚持ちをしていて、プライベートと事業用で使い分けています。事業用にカードを持つメリットは、確定申告の際にプライベートの費用を分別する必要がなくなることです。2枚持ちでも、Webサイトやアプリの登録IDは同じなので、同じログイン状態で切り替えて明細を確認できるのも便利です。

カードには、iDという決済サービスが付帯しています。iDはICチップをカードに内蔵して、タッチするだけで、コンビニなどで支払ができるようになります。

さらにクレジットカードをiPhoneのApplePayに登録すると、iPhoneでiD決済が利用できるようになります。iPhoneでは、サイドボタンをダブルクリックするとApplePayに登録したカードを呼び出せます。三井住友カード/iDをデフォルトに登録しておくと、iPhoneを取り出してすぐにiD決済ができます

iDが利用できる店舗では、iDを利用します。利用できなくてもクレジットカードが利用できれば、クレジットカードを出してカードで決済をします。しかも、後述のPayPayの支払とも紐付けているので、キャッシュレス決済のほとんどは三井住友カードを通じて行っていることになります。

三井住友カードの良いところは、利便性もさることながら、安心感です。取引を24時間チェックしていて、不正な取引があれば、取引を一時的にストップしてくれるようです。幸運なことに、私は不正取引にあったことはありませんが、そういった安心感が三井住友カードを長年利用している理由です。

一方で、いまいちだなと思う点は、年会費とポイント還元率です。ただ、今なら年会費が永年無料になる新規会員キャンペーンをやっているようなので、持っていない人にはチャンスですね。

【2位】PayPay

次によく利用するのが、PayPayです。

PayPayの良いところは、小規模な個人のお店などでも利用できる場合が多いことです。飲食店やクリーニング店など、クレジットカードを出すほどの金額ではないところや、そもそもクレジットカードが利用できない店舗で、PayPayを利用しています。

還元率が高い点もメリットですが、還元率は永続性が約束されているわけではないので、将来どうなるかは分かりません。

また、不正利用や補償がどこまで対応してもらえるのかも、気になるところです。

いまいちなところは、決済するのにわざわざアプリを起動しないといけないことです。さらに、スキャン決済の場合、自分で金額を確認して、金額を入力しないといけません。

【3位】Pasmo

交通系のICカードとしてはPasmoを利用しています。店舗での決済は基本、上位2つで行っていますが、交通機関を利用する場合には交通系のICカードが必須です。

私の場合、地下鉄を定期券で利用しているので、Pasmoにしています。それ以外に、特に利用している理由はないですね。

なお、勤務先の玄関ドアが、Akerunというオートロックになっていて、このPasmoをキーとして登録しています。こうすることで、電車に乗るときも、勤務先に入るときも、パスケースを取り出してタッチするだけで、通れて便利です。

まとめ

キャッシュレス決済は、便利で手軽な反面、不正利用のリスクがあります。不正利用されないシステムになっているか、補償は受けられるかなども、利用する上で重視した方がよいでしょう。

還元率やキャンペーンなどで目を引くサービスも多くありますが、永続性はないので、それだけで決めない方がよいです。特に新規サービスでは、システムが不十分なために不正利用の被害にあったケースも報道されています。

自分がよく利用する店舗やサービスと相性が良いものや、システムへの信頼性が高いサービスを利用することをお勧めします。

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