ウィルス対策ソフトとして、ノートン360を長年使用しています。
インストール時の状態ですと、アイドル状態(マウスやキーボードの操作をしていない状態)が10分続くと、自動でバックグラウンドの処理(クイックスキャンやディスクの最適化など)をしてくれます。
ただ、重要な作業をしていたり、動画を見ている時に、バックグラウンドで処理が始まると影響が出てしまって困ることもあります。
そんなときに、バックグラウンド処理を停止する方法を解説します。
このページは、ノートンの公式サイトを参考にしています。
ノートン デバイスセキュリティで警告やバックグラウンドタスクを中断する
このトピックでは、ノートン製品のサイレントモード設定について説明します。ノートンの設定で、パフォーマンスを高めるために警告メッセージの送信を停止したりバックグラウンドタスクを中断する方法について学習します。
ノートン360には、サイレントモードという設定があります。
サイレントモードは、バックグラウンド処理を停止するとともに、警告や通知も停止する機能です。
サイレントモードは、手動で設定することもできますが、その場合、サイレントモードにしておく時間を設定する必要があります。
時間が経過すれば、サイレントモードが終了し、バックグラウンド処理が行われる状態に戻ります。
サイレントモードについて
パソコンで重要なタスクを実行する前に、手動でサイレントモードを指定された期間有効にできます。
サイレントモードと似た機能として、クワイエットモードがあります。
クワイエットモードは、CD・DVDの書き込み処理をしているときや、特定のプログラムを利用しているときに、バックグラウンド処理のみを停止する機能です。
クワイエットモードでは、警告や通知は停止されません。
特定のプログラムを利用しているときに、バックグラウンド処理を停止するには、設定で特定のプログラムを指定しておく必要があります。
クワイエットモードについて
システムリソースをより多く使う必要があるタスクを実行するとき、ノートン製品でクワイエットモードが自動的に有効になります。
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